我々人間は過度の合理化により、自分たち自身の快適さ、豊さを求め、また、医療技術の発達により、平均寿命もあがりました。 まさに過去の人々が求めた、理想に近い現実を手に入れることが出来たと言えるでしょう。 形の上では理想が現実化したものの、本当の人間としての豊かさを見失ってしまい、本質としての心の豊かさが何なのかということがわからなくなってしまいました。

自分たちの生活するこの地球で起こる自然破壊や環境汚染、戦争や家族関係の崩壊等、本来一人では生きていけないはずの我々人間が傲慢となり、我が物顔で立ち振る舞う様は、快適であるはずの生活をも脅かす状況となってきました。

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今、私たちがやらなければならないことは、未来の子供たちの為に何をすべきかしっかり考え、今、何が出来るのか、人間が生きていくうえでの安心、安全とは何か、今を生きる人々が感動し心の底から喜び合える状況をつくることです。

もちろん未来に生きる人々にも快適で笑い溢れる社会を築き上げることも考えねばなりません。

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わが社ではそんな社会の為に貢献できる企業をめざし環境を切り口に、社会の為に必要とされる会社となる為に

​人と人のつながりを一番に考え、大切にする環境企業となることを目指します。